宇都宮市岩曽町にある、内科・外科の吉田医院

〒321-0973
栃木県宇都宮市岩曽町917-1

Menu

  • HOME
  • 初診の方へ
初診の方へ

初めて診察を受ける方へ

★胃カメラ検査や大腸内視鏡検査でつらい思いをした方、二度と検査を受けたくないと思う方はたくさんいらっしゃいます。しかし検査を必要とされたり、本当は受けなければならないと思っている方もたくさんいらっしゃいます。中には何の苦労もなく平気で検査を終える方もいます。どのようにしたらあなたが楽に検査ができるかを一緒に考えましょう。検査を楽にうけるあなたならではのコツがあるものです。以前、検査を受けた方はどこがつらかったかをメモしてご来院ください。
★おしりの病気で悩んでいるけどなかなか病院にかかる勇気の無い方はたくさんいらっしゃいます。おしりを見せるのも恥ずかしい。もし近所の人に見られたり会ったりすると恥ずかしい。まして肛門専門と看板があると入りづらい。車が駐車しているだけでも見られていそうで心配。外科出身の先生にすぐ手術といわれたらどうしよう・・などなど。そんな方がいらっしゃいましたら、まずはご相談ください。どのようにしたらあなたが楽に生活を過ごせるかを一緒に考えましょう。最近は注射で痔を治療できるようになってきました。

当院の特徴

  1. 専門は胃腸内科、消化器内科です。 生活習慣病、高血圧症、糖尿病、高脂血症、甲状腺疾患、呼吸器、アレルギー疾患
    頭痛外来、禁煙外来も診療しております。
  2. 漢方医療と西洋医療の統合治療により予防医学や体質改善などを薦めています。
  3. 内視鏡(胃カメラと大腸カメラ)の検査、診断、ポリープ切除
    経鼻内視鏡、ピロリ菌感染診断、大腸挿入法の工夫、拡大観察と特殊光源観察
  4. 肛門診療、痔核の程度により日帰り手術に対応しています。(※1)
  5. すり傷や切り傷の簡単な縫合ですむ小外科に対応しています。
  6. 乳腺、甲状腺、腹部の超音波検査、頚動脈の動脈硬化検査に対応しています。
  7. レントゲンにより骨粗鬆症スクリーニング検査を行います(当日結果判定)。
  8. 各種予防接種、市健診、会社健診、二次健診の精密検査相談。
  9. 地域診療所、高次病院(大学、がんセンター、済生会、NHO病院)との医療連携に対応。
  • (※1)
  • 日帰り手術の条件:事前に外来診察を受けていただき、緊急手術が必要か、待期手術が必要かを診断します。その上で患者さんと相談し、手術を決定します。
  • 治療内容:緊急性の手術: 肛門周囲膿瘍の切開排膿術、血栓外痔核での疼痛緩和目的の血栓除去術など
  • 待期手術:ジオン(ALTA)内痔核四段階注射法 肛門狭窄の肛門拡張術
  • 後日の通院:手術法により異なりますが、翌日から数日通院が必要な事があります。

診察対象となる症状

★診察対象となる症状は全てです。 最近の患者さんを診察していますと、胃腸内科の検査に異常がないのに胃腸や消化器症状を訴える方が増えています。それは神経症だったりします。胃が痛いと来院して狭心症だった方もいます。その反面、胃腸症状でなく、血液検査等から消化器疾患(肝臓病など)を発見することもあります。怪我の傷が治りにくく、糖尿病を発見したこともあります。
つまりどんな症状でもあらゆる疾患の可能性が考えられるのです。私たち開業医(かかりつけ医)はいろいろな病気を考えられることが必要とされています。ですから、表記している専門科(胃腸内科・消化器科など)に限らず、何か心配な症状が起きたら、いつまでも放っておかずに来院して欲しいのです。

  1. 続く症状をいつまでも放置しないこと
  2. きちんと同じ医療機関にかかり、経過を見せること
  3. 心配や考えていることをきちんと医師に伝えること
  4. 一度きりの症状でも重い症状の時は受診すること
  5. すぐに医者を変えないこと(ドクターショッピング)

です。
もちろん、消化器専門の医師に心筋梗塞の急性期の治療は困難です。あらゆる疾患を考え、自分の手に負えないと判断したら、専門病院や救急病院に紹介する。そのように考えて診療しています。

診察・検査の進め方

★初診受付時間の注意
当院初診の方、しばらくぶりの受診の方は診察受付時間終了の30分前までに受診してください。
午前は11:30までに受診 午後は18:00までに受診 土曜日午後は16:00までに受診。
更に、病気の状態により診察終了間際では十分な診察を出来ずに休日夜間診療所をご案内することもあります。
★初診の方の待ち合い時間を短縮する目的で、受診前の事前問診をできるようにしました。是非ご記入の上、来院してください。
★診察をご希望の方は、次の事柄を事前問診の記載欄に記入してください。(聞き忘れ、伝え忘れを防ぐ良い方法です)

  1. つらい症状(主訴といいます)と随伴症状(せいぜい二つ三つが良いです)を教えてください
  2. 主訴はいつから出てきましたか(急性か慢性か)
  3. 今回の病気に関して治療経過を教えてください(他の医療機関での治療や診断、市販のお薬を使った場合など)
  4. あなたの体質や病歴を教えてください(アレルギーや手術歴、現在服用している血圧の薬など)
  5. あなたが不安に感じていることや要望を簡潔に箇条書きにしてください

以上をメモにして受診しますと、時間の無駄なく、要領よく診察を行うことができ、必要な検査や治療が選択できます。

検査(二次検診など)をご希望の場合

初診で当日に検査を希望なされてもその日の検査予約件数などの都合ですぐに検査が受けられないことがあります。
したがって、検査予約のお電話なり、ご相談を事前にしていただく方が返って効率的です。

診察所要時間・費用

当院では電子カルテを使用していますので、診察時間は多少長めです。また、院長の方針で一人一人にきちんとした診療を心掛けています。お話をよく聞く診療を心掛けております。診察後の待ち時間(会計)はかえって短いと思います。
再診に関しては次回の診察予約ができますので、当日の急変患者や予定外患者、検査時間の延長の場合を除き、待ち時間は短くできるものと考えます。

守秘義務と個人情報について

☆例えばあなたが胃内視鏡で悪性疾患を発見されたとします.人によっては家族であっても知られたくない。ご主人には知らせるが親には当面心配をかけたくない。など、生活、家庭環境によってあなたの病歴情報を漏れされたくないことがあります。当院では初診時の問診票に悪性疾患だったときに本人も含めて(本人こそ知りたくない人もいます)どの範囲まで説明をしてもよいのか確認しています。もちろん通院中に考えが変わった時はお知らせください。
☆保険会社の問い合わせなどの場合、診療情報は本人の同意書が無い場合、お断りします。
☆ご家族の希望で身内の方の病状を聞きに来られても、ご本人と一緒、またはご本人の同意書(病状を説明しても良いとの内容を記載)が無い限り、お答え致しません。未成年の場合、保護者にのみ説明します。

初診の患者さん用 問診票

スムーズなご案内のため、ご来院前の事前問診にご協力ください。
問診回答は、受診予約ではございません。受診順番は来院時の受付順です。
感染症(発熱・感冒・胃腸炎含む)を疑う診療をご希望の皆様は、必ず受診前にお電話をお願いします。